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皆様こんにちは!街中に沈丁花の花の香りが漂ってきましたね♪
沈丁花から精油を作るのは難しいため、この香りは今の時期しか嗅げない大切な「旬の香り」と言えます。
アロマテラピーを実践していると、精油はビンの中に入った液体で、フタを開ければいつでも好きな香りを嗅ぐことができるので、ついつい元になった「植物」の存在を忘れがちですよね。
今日は、精油の元になった植物への感謝を忘れないためにも、「精油がどうやって作られるか?精油の抽出方法」についてお話しましょう!

精油のラベルや箱を見ると、「抽出部位」や「抽出方法」というのが書かれていますよね?
例えば、「ティートリー」なら「抽出部位:葉」「抽出方法:水蒸気蒸留法」。
これは、【ティートリーの葉を用いて水蒸気蒸留法で精油をつくりました】ということを表しています。

精油の抽出方法はいくつかありますが、多くは『水蒸気蒸留法』という方法で作られています。

水蒸気蒸留法とは・・・
1.原料となる植物を釜の中にいれて水蒸気を通し、植物から香りの成分を蒸発させます。
2.次に、この香り成分を含んだ水蒸気を冷却管に通して冷し、液体にします。
3.この液体の上に浮いた香り成分が「精油」、残りの水分が「芳香蒸留水」なのです。

ちょっと話はそれますが、精油を作ったときの副産物である「芳香蒸留水(フローラルウォーター)」、割と地味な存在ですが、実はとっても優れもの!
ごく微量ながら精油の成分を含んでいる上に、作用がとっても穏やかなので、精油とちがって直接お肌に使用できるんですよ♪
化粧水としてそのまま使用することもできますが、今の季節にオススメの使い方がコレ!
「目のかゆみを鎮めるコットンアイパック」
1.コットンを並べて、好みの「芳香蒸留水」をたっぷり注ぎます。
2.それを目の上にのせるだけで、ひんやり即席「アイパック」の出来上がり♪
花粉症で目がかゆい!アナタには、抗炎症作用のある「カモミール」が特にオススメ!
パソコンの疲れ目には冷却作用のある「ローズ」はいかが?
「ローズ」は香りもいいので、ルームスプレーやコロン代わりに使ってもいいですね!
もちろんアイパックじゃなくて、お顔やカラダにコットンパックとして使用してもOK.
日焼け後のお肌には、「ラベンダー」でクールダウンもオススメですよ。
だいたい5分くらいではがしましょう。
アロマショップなどでいろいろな種類の「芳香蒸留水」が手に入りますので、用途によってセレクトして下さい☆
アロマテラピーって精油だけじゃなくて、いろんな基材を組み合わせることでもっと幅が広がるんですよね〜。
う〜ん、もっとお話したいところですが、今日はここまで!
次回はアロマテラピーを楽しむ上で、知っておきたい「基材」についてお話しましょう♪
キャンドルやハンドクリーム、スプレーやパック・・・、どこまでご紹介できるかな?

今日の補足

その他の抽出方法もご紹介しましょう。

圧搾法
果皮を圧搾することで精油を得る方法。昔は手で果皮を圧搾し、スポンジで吸わせていましたが、今はローラーなどの機械で圧搾しています。
熱による精油の変質が避けられるので、元の植物そのもののフレッシュな香りが楽しめます!
ただし、微量ながら不純物が混ざることがあるため、他の抽出法より酸化が早くなります。
なので、柑橘系はなるべく新鮮な精油を選び、早めに使い切るようにしましょうね♪
(エルボリストリエッセンシャルオイル『柑橘シリーズ』はこちら
溶剤抽出法
溶剤に植物を浸して、直接香り成分を抽出する方法。この方法で作られた精油は「アブソリュート」と呼ばれています。
超臨界流体抽出法
植物に加圧・減圧をかけることによって精油を得る方法。

講師紹介
武藤英恵(むとうはなえ)

日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター。
現在、パスカル スクールオブウィミンズコンプリートウェルネス講師として
『アロマテラピー基礎講座』を担当。
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